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会社組織

2023年 7月 会社組織図

株主総会 取締役会
代表取締役社長
取締役会長:経営企画室、運輸安全マネジメント
輸送事業部、物流事業部、宅配事業部
営業開発部、管理部

輸送事業部・宅配事業部・物流事業部

■輸送事業部
小売業を中心とするお客様からお預かりする大切な商品を、ニーズにお応えしながら確実にお届けしています。その安定した輸送サービスを支えるのは、埼玉県、千葉県、栃木県、8営業所のネットワークと、45年以上にわたり培ってきた総合力です。関東圏を基盤に、事業部社員が一丸となり、食品をはじめとする商品の品質管理はもちろん、部門の基本方針でもある安全への取り組みを推進してきました。導入事例として、ドライブレコーダー一体型デジタコを全車両に装着することで、交通事故対策と適正な運行管理や労務管理、管理者と乗務員との密なコミュ ニケーションを実現。さらに輸送品質を向上させるため、若手管理者を運転指導者講習へ積極的に派遣するほか、乗務員の育成カリキュラムの充実など、業務環境整備も進めています。今後も効率化と安全性、そして環境への配慮を徹底し、新たなサービス創造と事業拡大を目指します。
 
■宅配事業部
1軒1軒の組合員様の玄関先まで商品をお届けに上がる、個人宅配と夕食宅配を受託しており、毎日「安全最優先」で稼働しています。宅配事業における商品のお届けは、お客様と直接顔を合わせる貴重な機会です。身だしなみや言葉遣い等、接遇サービスの向上には特に力を入れ、気持ち良く継続して商品をご利用していただけるように取り組んでいます。また、地域密着サービスのため、配達車両の安全運転や地域住民の方々への気遣いを徹底。コールセンターにいただく貴重なご意見は、すべて担当者ごとに件数を見える化するとともに、内容を共有し、配達品質向上のために役立てています。当事業部は30代社員を中心とした活気ある部門です。ハツラツとした雰囲気を大切に、これまで蓄積してきた数々のノウハウを受け継ぎながら、PDCAサイクルを用いた業務改善を行い、さらなる配達品質向上を実現してまいります。
 
■物流事業部
輸配送とともに重要なのが商品の保管機能です。入庫時の商品状態や品質の検査から、常温・チルド・冷凍の3温度帯による仕分け、お客様ごとの仕分け管理を行い、温度管理を徹底したうえで出庫する物流業務を、関東各地の自社倉庫及び荷主様施設において展開しています。入荷~出庫の一連の流れとともに、受注処理から在庫引当、出荷指示等の情報を一元管理することで、最適在庫のための環境づくりにも貢献しています。これらの効率化を進めるために、作業を連結し、保管から配送までの時間短縮と省力化の実績を積んできました。さらに物流品質を向上するため、前後の工程を担う輸送部門との連携も重視し、輸送車両の管理を行う運行管理者資格の、物流部門内での取得も奨励 。また、食品の製造受託業務、青果物の選果~加工、物流資材の管理等、多岐にわたる関連業務のノウハウも活かし、物流センター運営と物流システムの設計、総合提案にも力を発揮しています。
 
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